和食とパラン


先週末、来日中のアンヌ・パランさんを、事務所にほど近い神楽坂の名店『石かわ』へご招待
して、一緒に食事をしてきました。
私がドメーヌに訪問した時は、いつもご馳走になってしまいますので、日本にいらした時は
お返しをしなくては・・・

当日は、石川さんへのご紹介(アピール)も兼ねて、ワインは持込をさせていただきました。
(無理をききいれていただき、本当にありがとうございました。)

特に相性が良かった組み合わせをご紹介しますと、

☆ コルトン ブラン 特級 2006年 = アンキモの黄身酢ソース

コルトンの若々しい酸味と樽の香り。
2006年は、シャルドネにとって偉大なヴィンテージですが、若くても芳香があり、酸味にも
甘味が出ているので、今から十分に美味しくいただける。
濃厚だがクセの無い仕上がりのアンキモに、色鮮やかな黄身酢をかけた前菜。
クリーミーかつ、さわやかな味わいは、若いコルトンとバッチリでした。

★ ポマール アリジエール 1級 2004年 =フグのお刺身、皮刺し、ポン酢かけ

いきなりベリーの甘い香りが立ち上り、魅惑のピノ ノワール香を振りまいた、2004年の
ポマール。
繊細なタンニンが液体に溶け込み、ワインだけでも十分に満足できる味わいでした。
そこに出てきた、ちょっと甘めのポン酢を絡めた、白身のお刺身と歯ごたえも楽しめる、
フグ皮の湯引き。
「ポン酢にピノノワール・・・」はあまり試す機会が無かったですが、これは発見でした。
ちょっと甘味がある・・・というのは重要だと思いますが、ポン酢にピノも有りです!
(鍋のつけタレ用の、酸っぱい系のポン酢は合わないと思いますが・・・・)

 

 

お料理の中で、アンヌ・パランさんが特に気に入っていたのが、
『湯葉巻きすっぽんの天麩羅』でした。
さすが、和食好きのアンヌさんです。

今回は、最初から最後まで、パランのワインだけで通さしていただきました。
お互いを邪魔せず、時には高めあい、時には補い・・・

石川さんのお料理は、日本酒より、ワインとの相性の方が良いのでは??
と思ってしまうほどでした。

ご馳走様でした!

神楽坂「石かわ」
東京都新宿区神楽坂5-37 高村ビル 1F
03-5225-0173


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