Monthly Archive for 11 月, 2015

黒欧和グラン・クリュ2015年もう直ぐ入荷!!


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ベルギーに渡り『和食に合うビール』をコンセプトに欧和ビールを手掛ける
日本人、今井礼欧(いまいれお)氏が、フランス・ボルドーの地でクロ・レオ
を造る篠原麗雄(しのはられお)氏と出会いました。
同じ名前“れお”でありお互い異国で酒造りを志す二人が意気投合して生ま
れたのが、欧和ビールをクロ・レオの樽で熟成させた『黒欧和グラン・クリュ』
となります。

【欧和ビールについて】
欧和ビールは2006年5月に設立。ベルギーと日本の食文化を融合させた
最高の形として造られたのです。
寿司、焼き鳥といった醤油を用いた料理と素晴らしい相性を見せます。

【今井礼欧(いまいれお)氏について】
1996年キリンビール株式会社に勤務。
2001年にスコットランドに渡り、大学で醸造・蒸留学を学ぶ。
2002~2003年、ドイツ、バイエルン州のビール醸造所にて働く。

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2015 Kuro OWA Grand Cru(黒欧和グラン・クリュ)

タイプ:スタウト アルコール度数:8% サイズ:750ml
生産量:2,000本  賞味期限:2018年6月
*弊社が輸入する商品には「Clos Leo」と同じ獅子がラベルに
プリントされてます。

12月入荷予定・Le Petit Leo


Le Petit Leo 2013












≪12月初旬出荷開始予定≫

2013 Le Petit Leo / Cotes de Castillon

ル・プティ・レオ  コート・ド・カスティヨン

クロ・レオのオーナーである篠原麗雄(しのはられお)氏が、クロ・レオの真隣の畑から
新たなラインナップとしてリリースするワインです。

2013 年ヴィンテージが初リリースとなる Le Petit Leo(ル・プティ・レオ)。
Clos Leo(クロ・レオ)のすぐ隣に位置する醸造所 P.L バラードで造られたワインで、
2013 年がル・プティ・レオのファースト ヴィンテージとなります。

P.L バラードのオーナー バラード氏と初めて出会ったのは2002 年。
ベルヴェス・ド・カスティヨンにクロ・レオを設立した当初より、隣⼈であるバラード氏に
この地区の土壌の特徴等を教えてもらい、またクロ・レオの畑の作業も行ってもらって
いました。

バラード氏はボルドー大学の醸造学科で学びエノログの国家資格を持っています。
彼はクロ・レオと同じテロワールの粘土石灰質土壌や砂利や砂質等の土壌の葡萄畑

をカスティヨンに40 ヘクタール所有しています。平均樹齢は約30~35 年。

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2013 Le Petit Leo Castillon Cotes de Bordeaux
原産地呼称(AOP):Castillon Côtes de Bordeau (カスティヨン・コート・ド・ボルドー)
ブドウ品種:メルロ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン・カベルネ・フラン 20%
所在地:Belvès-de-Castillon (ベルヴェス・ド・カスティヨン)

醸造は100%ステンレスタンクで行っています。
暖かみを感じる色合いのエチケットには2 匹の愛らしい仔ライオンがデザインされてい
ます。輝きのある明るい紫色。香りはフランボワーズやチェリー、カシスなど心地よい
酸味とフルーティさを感じる。味わいは果実味が豊かで心地よい酸味が広がり、優しく
エレガントでここちよく飲みやすいワイン。

<ヴィンテージとワインの特徴>
2013 年は雨が非常に多い年で、開花は平年通りだったものの、花振るいや雹などの
被害を受けて生産量が非常に少ない年でした。
このワインは今すぐでも飲みやすく、十分美味しいですが、数年おいてから楽しんで
頂いても良いと思っています。飲む前に常温に戻し、デキャンタージュを行うか、もしく
は事前にコルクを抜いておくことをおすすめします。時間が経つにつれて、味わいが
優しく変化します。
相性料理は甘辛のたれを使用した料理や、出汁醤油を使⽤用した和食など。
おすすめのマリアージュは、デミグラスソースのハンバーグ、焼き鳥、砂糖醤油のタレ
を使用した肉料理など。



バラード氏のブドウ畑で(2015年10月)


















*バラード氏のブドウ畑で(2015年10月)、向こうに見えるのはクロ・レオの畑です。

2015年10月フランス出張レポート<4>



10月21日(水)後半


ロッシュ・ビュイシエールを後にして次の訪問先はSANHILAC。
車で約2時間、道中の景色はなかなか荘厳でした。

訪問したのは2012年が初ヴィンテージとなる新しい蔵元。
アペラシオン的にはアルデッシュになりますがワインは今のところ全てVDF。

周辺に他のブドウ畑はほとんど無く、取り残された感じの場所にブドウ畑が
あります。畑が隣接する有名産地とは違い、近隣からの影響が小さいので、
ビオを実践するには良い環境です。
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土壌には様々な石があり、これらがワインに複雑味を与えているようです。
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新しい醸造所とカーブを建設中でした。
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ここのワインはまだ取扱いが確定していないので、詳細は控えます。

21日は、当初予約していたMontelimarの宿をキャンセルしてValence
(ヴァランス)に向かいました。
宿泊先をヴァランスに変更した理由は、ミシュラン一つ星の
「LA CACHETTE(ラ・カシェット)」の予約がとれた為です。

残念ながら、この日は伊地知雅シェフは不在でしたが、美味しい食事
を堪能してきました。
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10月22日(木)


今回の出張の最終日。
今日の夜21時にはパリ(CDG)から飛び立つ予定ですが、今日も新しい
生産者へ訪問です。

ヴァランスの街から車で約20分。コルナスとサンペレを造る新しいワイナリー。
2004年から畑を買いはじめ、現在は約2ヘクタールの畑を所有している。
ドメーヌとしてのファーストリリースは2012年。
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まずは、ブドウ畑を見学・・・
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そして、醸造所に戻り試飲です。
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今回の訪問では、瓶詰された2013年と瓶詰前の2014年を試飲してきました。
樹齢約60年のシラーが植わる畑は標高は低いところにあり土壌は花崗岩主体
で粘土石灰のところもある。
樹齢10年前後のシラーが植わる畑の標高は380mで土壌は花崗岩が主体。
この個性の違う区画のブドウを別々に醸造・樽熟成を行いその後タンクでブレンド
されるので、現在リリースされているコルナスは一銘柄だけ。

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美味しさにはちょっとビックリしましたので即決です!
来年輸入しますのでお楽しみに!!
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さて、
今回の生産者訪問は、これで終わりです。
コルナスの畑からヴァランス駅へ直行、そして午後2時29分発のTGVでパリ・
シャルルドゴール空港へ
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今回は6泊8日の旅で、11の蔵元を訪問してまいりました。
新しい出会いもあり、なかなか有意義な出張となりました。

おしまい

2015年10月フランス出張レポート<3>



10月21日(水)

今日も午前8時にホテル出発。
今日はローヌとアルデッシュの蔵に訪問予定。

午前10時頃、ロッシュ・ビュイシエールへ到着。
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ロッシュ・ビュイシエールのあるFaucon(フォコン)村は、アヴィニヨンから
北北東へ約60kmのところにあります。
一番近い有名なアペラシオンはヴァンソーブルになります。

到着してすぐ、とりあえず、ブドウ畑へ・・・・
ガイヤ用のシラーとグルナッシュが植わるブドウ畑は標高約400m(写真)
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2015年に関しては、8月まで暑い日が続き、暑過ぎ・水分不足気味だったそうですが、
8月中旬に降った雨のおかげで良いバランスとなったようです。
収穫は9月10日よりスタート。質・量ともに良いヴィンテージとなりそうです。

蔵へもどり、醸造所を見学していたら、見慣れないポンプがありました。
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これは、一般的なワイン醸造用のポンプよりも液体への負担の少ないタイプで、
医療用の人工心肺のポンプに近いシステムだそうです。
近年のロッシュ・ビュイシエールのワインの質感がスムースになり輝きが増したのは、
このポンプによるところもあるようです。

その後は、現行ヴィンテージを試飲・・・
弊社では最近輸入していなかった、ロゼとプレミスがとても印象的で美味しかった
だったので、予約してきました。来年入荷しますのでお楽しみに!!
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アントワンヌとはもう長い付き合いになりました。。。
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プティジョー(ジョゼフ君)も大きくなり、超イケメンです。
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さて、試飲が終わったら家族と一緒にランチです。
蔵の裏手、フォコン村の高台にある、パン屋兼レストランで・・・
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偶然、先代(お父さん)もお店でランチ中だったので、3代そろって記念写真。
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満腹になったところで、次の蔵に向けて出発。。。

レポート< 4 >へつづく

2015年10月フランス出張レポート<2>



10月20日(火)


午前8時カルカッソンヌを出発。
今日はラングドックの蔵を2つ訪問予定。

午前中に訪問した蔵のワインはちょっと弊社で扱うのは難しいキャラクターでした。
取扱いを決める場合、もちろんワインの美味しさ、生産者の(ワイン造りの)真面目
さは、もちろん大切ですが、やはりそれだけでは決められないのです。
プラスで、オルヴォーらしさも重要な要素となります。

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途中に肉屋さんをのぞいたりしながら、
午後は今回の出張のメインの一つに、ラ・フォン・ド・ロリヴィエへ到着です。

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この生産者のワインは、昨年サンプルのやり取りと大まかな情報だけで
取り扱いを始めてしまったのでした。
もともと、カリニャン好きな私としては、ここのカリニャンVVを試飲したら、
取り扱うしかありませんでした(笑)

という事で、ワイナリーへ訪問するのは今回が初めて・・・

この蔵は、ラングドック地方の中心部ベジエの北側の小さな村マガラにあります。
マガラ村には小さな範囲ではあるが地質学的に古代のトリアス期の土壌が表面
に出ている区画もあります。

この地区は噴水や泉(Fontaine)のようにオリーブ(Olive)樹が沢山ある事から
【La Font de l’Olivier】と名付けました。ファーストヴィンテージは2001年。
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当主のブリュノ・グラニエ氏は、やさしい頑固者って感じでした。
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カリニャン、グルナッシュ・ノワール、グルナッシュ・ブランの畑
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醸造所、タンク、樽熟成庫
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畑を一回りして、醸造所へ戻り、現行ヴィンテージの各キュヴェを当主と一緒
に試飲しながら、インタビューして情報収集してまいりました。

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ラ・フォン・ド・ロリヴィエは、ビオロジック・ビオディナミの生産者ではありませんが、
HVE認定(フランス農水省が始めた環境保全農業の環境価値重視認定)を受けて
います。
ビオ認証と同様に細かい規定や制限があるようで、ここで詳細をお知らせする事が
出来ませんが、ビオロジック以上にサステナブルを意識しているとも言える認証です。
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ラ・フォン・ド・ロリヴィエの畑がある地域のアペラシオンは、ラングドックになります。
しかし、単独品種のワインはラングドックが名乗れないので、カリニャンVV、シラー、
グルナッシュ・ブランの各ワインは、コート・ド・トングで売りだされています。

ラ・フォン・ド・ロリヴィエを後にして、途中にこんな夕焼けを眺めながら・・・
今晩の宿、南仏の有名なリゾート地、ラ・グランド=モットへ移動です。
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レポート< 3 >へつづく