新着ワイン【En Attendant la Pluie】


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En Attendant la pluie( オン・アタンダン・ラ・プリュイ)~雨を乞う~ 

2006年から2008年の3年間、連続して極度な乾燥気候に襲われポッシブルの
ブドウ収穫量は激減してしまいました。
ドメーヌとしてのワインの生産量の減少分を少しでも補うため、ルイックは2009年
にネゴシアン【En Attendant la pluie】を設立しました。

『オン・アタンダン・ラ・プリュイ』は『雨が降るその日まで』『雨を待ち続けながら』と
いう意味で、猛暑や強い乾燥の年でも、無事にワインが造れるよう願いを込めて
名付けられました。

フランスの法律上、ドメーヌとネゴシアンの双方を経営する場合、建物や醸造所が
物理的に離れていなくてはいけません。しかし、経済的に新しい醸造所を造ることは
出来ないので、オン・アタンダン・ラ・プリュイがドメーヌ・デュ・ポッシブルの葡萄を買い
取ってワインを造る形に変更しました。そのため、ドメーヌ・デュ・ポッシブルのワイン
にも【 Mis en boteille En Attendant la pluie】という元詰表記されています。



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2014 Tout bu , or not tout bu Cotes du Roussillon
(トゥ・ビュ オア・ノット トゥ・ビュ コート・デュ・ルーション)
グルナッシュ・ノワール70%(樹齢30年)カーズ・ド・ペーヌ村、標高70m、
黒色泥灰土、シスト土壌
ムールヴェードル30%(樹齢25年) 標高30m 粘土石灰質土壌

気温の低い朝7時から収穫、24時間、4度の冷蔵庫で保管。
破砕、除梗せず全房のままタンクに入れ、低温で2週間マセラシオン・カルボニック、
プレスし、タンクでさらに2週間。アルコール発酵後、2度澱引き。
80%ステンレスタンク、20%を4年樽で半年間熟成。春にアッサンブラージュし、
7㎎SO2を添加して瓶詰め。

シェイクスピア著『ハムレット』の有名な台詞、
To be or not to be(生きるべきか、死ぬべきか(それが問題だ))とフランス語の
Tout bu(全部飲む)を掛けてあるフランス人の新聞記者アレー氏による造語。
『飲むべきか、飲まざるべきか(それが問題だ)』


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2014 L’eau a la bouche Cotes du Roussillon
(ロ・ア・ラ・ブッシュ コート・デュ・ルーション)

シラー50%(樹齢30~40年)標高500m、花崗岩
グルナッシュ・ノワール10%(樹齢35年)標高350m 花崗岩
カリニャン・ノワール10%(樹齢80年)標高350m 花崗岩
サンソー30%(樹齢40年)標高100m 石灰岩
(サンソーが加わるのは2014年で最後となります。)

収穫後、破砕、除梗せず全房のままタンクに入れ、最初の30%のみピジャージュ。
その後葡萄を加えピジャージュなし。
20日間のマセラシオン。タンクでアルコール発酵からマロラクティック発酵。
80%は品種ごとにステンレスタンクで熟成。
残りの20%はすべてアッサンブラージュして4年樽で熟成。

2015年4月にすべてアッサンブラージュして2カ月熟成させ瓶詰め。
直訳すると『口の中の水』美味しいものを目の前にしてよだれが出てくること。
『食べたい!飲みたい!』という意味



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2014 Pataques Cotes du Roussillon
(パタケ コート・デュ・ルーション)
グルナッシュ50%、シラー20%、カリニャン20%、ムールヴェードル10%

トタヴェル村 標高200m、粘土石灰質 フェルマージュ契約ですべて
ルイック氏が栽培管理。グルナッシュ・ノワール(樹齢30年)、シラー(樹齢25年)、
ムールヴェードル(樹齢20年)

他の区画:標高200m、東向き、片麻岩
カリニャン(樹齢40年)、グルナッシュ・ノワール(樹齢40年)

すべて同じ日に収穫し、すべての品種を一緒に破砕、除梗せず全房のままタンク
に入れ、軽くピジャージュ。3週間のマセラシオン。マセラシオン期間にアルコール
発酵を終え、プレスの時には残糖が無く発酵が終了しています。
熟成は、ステンレスタンクで8カ月。

『騒ぎ、ごちゃごちゃ、無計画』という複数の意味を持つ言葉。
音の響きの良さと葡萄品種が混ざり合い混醸したこのワインにふさわしいと命名。
『ごっちゃ混ぜ!』


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2013 Jamais deux sans Trois Cotes du Roussillon
(ジャメ・ドゥー・サン・トロワ コート・デュ・ルーション)

ルイック(ポッシブル)、エドゥアール(ル・ブー・デュ・モンド)、アクセル(ル・タン・デ・
スリーズ)。この仲の良い三人の生産者が、それぞれの最高品質のグルナッシュを
持ち寄って造ったワイン。ワイン名は『二度あることは三度ある』。
彼らは仲がとてもよく、三人の内二人が揃うと三人目は必ず近くにいることを意味
している。

ブドウ品種:グルナッシュ(3生産者のグルナッシュを1/3ずつ)
※ルイックは【C’est pas la Mer a Boire】用のグルナッシュで、樹齢50年、
シスト土壌、標高250M。
※エドゥアールのグルナッシュは、樹齢45年、片麻岩質土壌、標高400M。
※アクセルのグルナッシュは、樹齢40年、花崗岩・クオーツ質土壌、標高450M。

まず三人が、それぞれ同じ醸造方法でワインを造る(全房のまま3~4週間マセラシ
オン・カルボニック)。ルイックとエドゥアールは樽を使って発酵と熟成を行う。
アクセルはタンクで醸造・熟成を行う。3者それぞれ一樽分225Lのワインを、ルイック
の醸造所のタンクにてアッサンブラージュ。その後、そのタンクで6カ月間の熟成を行い
ボトリング。(SO2無添加・自生酵母使用)

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