ジャン・リュック・テュヌヴァン＆ドメーヌ・カルベ・テュヌヴァン｜株式会社オルヴォー

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TOP > 生産者紹介 > ジャン・リュック・テュヌヴァン＆ドメーヌ・カルベ・テュヌヴァンセールスシート Jean-Luc Thunevin & Domaine　Calvee Thunevin / ジャン・リュック・テュヌヴァン＆ドメーヌ・カルベ・テュヌヴァンサン・テミリオン地区で『シンデレラ・ワイン』と称されるChヴァランドロー。このワインを手がけるオーナー兼醸造家であるジャン・リュック・テュヌヴァン氏は、以前より南仏の土地の安さと樹齢の高さという将来性に注目していました。 2000年。南フランスでも歴史あるモーリー地区から彼のプロジェクトが始まりました。そして南仏で最も優れていると称賛されているモーリーの協同組合のカーヴからからテュヌヴァン氏が選び出したのがこの『カランドレ・レゼルヴ』なのです。また、テュヌヴァン氏は同じく2000年にモーリーで名高い醸造家であるジャン・ロジェール・カルヴェ氏と共同で『ドメーヌ・カルヴェ・テュヌヴァン』を設立し、『キュヴェ・コンスタンス』をリリースいたしました。

	Calandray Reserve Cotes du Roussillon Villages ヴィンテージ：【2013】ブドウ品種：グルナッシュ、数パーセント、古木のカリニャンをブレンド。土壌：粘土石灰質と黒結晶片岩（シスト）熟成：樽による熟成は行っていません。味わい：カラーは、インクを思わせる濃い紫色。。ベリー系のジャミーな香りが大量です。古樹のカリニャン独特の、上質な酸味とパワフルで凝縮した果実味です。非常にコクのある味わいは、テュヌヴァンの名に恥じない素晴らしいワインです。

	Cuvee Constance Cotes du Roussillon Villages ヴィンテージ：【2013】ブドウ品種：グルナッシュ50％、カリニャン50% 樹齢：平均45年土壌：黒結晶片岩70% 粘土石灰質30% 熟成：コンクリートタンク味わい：カラーは紫色、アメジスト。フレーバーは、カラメル、カスタード、梅、ほのかに鉄のニュアンス。苦く、甘く、フレッシュでブドウの皮をそのままかじった様な強い果実味の印象が鮮烈なのに対し、フルーツコンポートのような、豊満でまろやかな果実の香りと、ほどよい酸味、タンニンが全体をカヴァーしていて絶妙なバランスが成り立っています。若干のアルコールのパンチが喉を叩く。余韻は短く儚いですが、次の一口を誘う呼び水ともとれる印象。全体的にカラメルやカスタード、シェリーのフロール香がただよい、包容力にも富んでいます。これだけの要素を個々にでしゃばらせることなく、とても仲良くまとめている辺りに、非凡な造り手の才能を感じます。

	Cuvee Constance Blanc Cotes Catalanes ヴィンテージ：【2013】ブドウ品種：マカブー100％樹齢：平均60年土壌：シスト平均収穫量：20hl/ha 収穫：手摘み醸造：直接圧搾、ステンレスタンク、濾過・清澄せず熟成：ステンレスタンク味わい：このキュヴェ・コンスタンスは辛口のワインです。レモンの果皮や白い花の香りがあり、ミネラル感も備えています。目が覚めるほどのフレッシュな味わいです。

	L’Amourette Maxima Briza Blanc Cotes Catalanes ヴィンテージ：【2013】ブドウ品種：グルナッシュ・グリ100% 樹齢：平均80～100年土壌：0.7ha　シスト泥灰土平均収穫量：25hl/ha 収穫：手摘み醸造：50%新樽発酵、50%ステンレスタンク発酵熟成：7か月新樽とステンレスタンクで熟成味わい：ラムレットはヒメコバンソウ（Maxima Briza）の通称です。私たちのブドウ畑で多く自生しています。このワインは透明感があり、溌剌としてアーモンドやレモン、フェンネルの風味を備えています。

　