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ドメーヌ・バシュレ=モノ
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ドメーヌ・バシュレ=モノ
セールスシート

Domaine Bachelet-Monnot / ドメーヌ・バシュレ=モノ

“If you have not discovered them yet, now’s the time.”Neal Martin, The Wine Advocate
“もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです”

ドメーヌ・バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。
このドメーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。
マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。
実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。
Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、International Wine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。
かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。
バシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェを含む畑は、現在では23ヘクタールの畑を手掛けています。
彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。
日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。
収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12〜18ヶ月熟成します。
この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。
現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350〜500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。


 
 
 


Bourgogne Pinot Noir

ヴィンテージ【2018】
樹齢:53年 畑・土壌:1.9ha、ピュリニー・モンラッシェ村、マランジュ村、オート=コート・ド・ボーヌ村の3区画、粘土石灰質。
醸造・熟成:手摘み収穫、30%全房のまま天然酵母で発酵。350Lの樽でアルコール発酵。
12か月間樽熟成、6か月間ステンレスタンク熟成。
軽快な果実味のあるワインです。シャルキュトリーはもちろん、スパイスを使ったソースの肉料理と相性が良いです。

Bourgogne Chardonnay

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ  樹齢:20〜50年
畑・土壌 :ピュリニー・モンラッシェ村の畑からできるACブルゴーニュ、石灰粘土質
醸造:収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。その後、低温で24〜36時間ほどデブルバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成される。
味わい:エキゾチックな香りが印象的、ジャンボンパセリや魚をグリエしたものと相性が良い。
完熟した果実のアロマに溢れ、丸々とした果実味。非常に開放的で今飲むにはまさに最高のワインです。

Maranges 1er Cru La Fussiere

マランジュは1989年にINAOによって認定された比較的新しいアペラシオン で、
3つの区画、 (Cheilly les Maranges,、Sampigny les Maranges 、Dezize les Maranges)から 成っています。

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ
樹齢:20〜50年  収量:40〜50hl/ha
畑、土壌:石灰粘土質
面積:0.15ha
醸造:収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。
その後、低温で24 〜36時間ほど デブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。
その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成される。
味わい:豊かさがあり、調和のとれたワインです。
アーモンドやエキゾチックフルー ツのアロマが あります。
お肉のパテ、鶏肉のパイ包み、ハムやソーセージと完璧な相性です。
また 川魚を使った お料理との相性も同様です。

Santenay Blanc

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ

Saint-Aubin 1er En Remilly

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ
樹齢:平均20年
畑・土壌 :0.48ha、粘土石灰質、ヴォルネイ境界線寄り、ムルソー村北部に位置しています。
醸造・熟成:収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、350Lの樽にてアルコール発酵を行う。
新樽比率20%で樽にて12ヶ月熟成、ステンレスタンクで6か月熟成される。

Chassagne Montrachet

ヴィンテージ【2018】  樹齢:平均25年
畑・土壌 :LaCaniere、LesChenes、Les Benoites、Pot Bois、En Journoblot、石灰粘土質
醸造:収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。
その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。
その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成される。
味わい:柑橘類や白い花の香りを持つ、果実味が華やかで繊細なワイン。
魚料理や甲殻類、フォアグラを用いた料理と相性がいいです。11〜12℃でサーヴしてください。

Meursault Clos de Cromin

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ  樹齢:1937年と1998年に植樹
畑・土壌 :ヴォルネイ境界線寄り、ムルソー村北部に位置しています。0.21ヘクタール。
醸造:収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。
その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。

Puligny Montrachet

ヴィンテージ【2018】
セパージュ:シャルドネ  樹齢:20〜50年
畑・土壌 :複数区画のブレンド。石灰粘土質 。
醸造:収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。
その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。
その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成される。
味わい:とても豊かで繊細でやわらかみのあるワイン。
また、シダやエキゾチックなフルーツの香り、白い花の香りなどが印象的である。
クリームのソースを使った魚・肉料理、またオマール海老やフォワグラ、チーズなどとの相性が良い。
とても綺麗な花の香り、口いっぱいにふくよかな果実味が広がります。

Puligny Montrachet 1er Cru Les Referts

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ
樹齢:平均47年  畑・土壌:0.45ha、プレモーに位置する東向きの粘土石灰質土壌
醸造:収穫は全て手摘み、厳しく選果を行った後、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、350Lの樽にてアルコール発酵を行う。
新樽20%で樽にて12ヶ月熟成、ステンレスタンクで6か月熟成される。
味わい:リッチで余韻がとても長く特徴的。プラム、アプコット、白桃、白コショウ、レモン、ハチミツ、パンデピス、キャラメル、蜜蝋といった複雑で精妙なアロマがあります。
アンコウのカレー風味のようにクリームを使った魚料理、フォワグラのポワレ、フレッシュなコンテチーズなどと相性がいいです。まさにミネラルのワインで柑橘類や新鮮な果実のアロマに満ちています。

Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatieres

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ
樹齢:平均40年
畑・土壌:0.43ha、カロヴィアン階、バトニアン階の地層、小石混じりの石灰粘土質土壌
醸造:収穫は全て手摘み、厳しく選果を行った後、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。その後、低温で24〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。
新樽20%で樽にて12ヶ月熟成、ステンレスタンクで6か月熟成される。
味わい:調和が取れて洗練されたワイン、時間とともに、アーモンド、シダ、エキゾチックフルーツ、白い花のアロマが現れます。このワインには、クリームのソースを使った魚料理、フォワグラとトリュフをあわせたもの、甘みのあるチーズなどと相性が良い。フレッシュで、凝縮感があり、力強いワインです。非常に充実しています。

Batard-Montrachet Grand Cru

ヴィンテージ【2018】
ブドウ品種:シャルドネ
畑・土壌:0.14ha、石灰粘土質 、黄土色の土壌。
醸造:収穫は全て手摘み、厳しく選果を行った後、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾る。その後、低温で36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。
樽にて12ヶ月熟成、ステンレスタンクで6か月熟成される。
味わい:とても上品で洗練されたワイン、時間とともに、洋ナシや果物のコンフィ、菩提樹、ドライフルーツ(杏)、蜂蜜やスパイス、グリルしたへーゼルナッツなど、色々な要素が表れてくる。このワインには、手の込んだお料理をあわせてほしい。エビやカニを使ったお料理や、フォワグラとトリュフをあわせたもの、チーズなどと相性が良い。

ベルナール・バシュレの孫、マルク・バシュレとアレクサンドル・バシュレが最近立ち上げたドメーヌ。10haを所有する。1級のラ・フシエール(赤・白)、クロ・ド・ラ・ブティエール(エドモン・モノと2者で独占所有)などのマランジュ、サントネ、1級のレ・ルフェール、フォラティエール、特級のビアンヴニュ=バタール=モンラシェ、バタール=モンラシェなどのピュリニを造る。白は洗練の極致にある。

“ブルゴーニュワイン大全”Jaspar Moris著より訳・抜粋


バシュレ・モノはマルクとアレクサンドルのバシュレ兄弟が、2005年に設立したドメーヌ。といってもゼロから新たに起こしたのではなく、父のドメーヌを再構築したものだ。
ドメーヌの本拠地はマランジュだが、彼らのポートフォリオはムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバンなど、コート・ド・ボーヌの白ワインのラインナップが厚い。というのも祖父はシャサーニュ出身、祖母はムルソー出身で、ふたりが結婚し、居を構えたのがここ、ドゥズィーズ・レ・マランジュ村。そしてこの村で生まれた兄弟の父がマランジュやサントネイの畑を増やし、ふたりが受け継いだとき、所有畑は27ヘクタールにもなっていた。
「品質を追求するにはあまりに広過ぎるので、今は23ヘクタールまで減らしました」と兄のマルク。
父の時代との大きな違いはここでもまたブドウ畑の仕事である。除草剤を使わずに畑を耕し、収穫の1か月半前からは草生栽培。樹勢の強い畑ではコルドン・ド・ロワイヤに仕立てて収量を抑える。これにより平均的な収量は、ヘクタールあたり35〜45ヘクトリットルまで減るものの、凝縮したワインを造るには不可欠のことだという。
とくに白ワインの質の高さが際立つ、バシュレ・モノ。そのスタイルは端正という言葉がぴったりだと思う。果実の集中度も充分以上ながら、けっして鈍重にはならず、ピンと張りつめた緊張感を伴う。これには、18カ月の樽熟成中、一切バトナージュをしないことが関係しているのかもしれない。
「プレマチュア・オキシデーションを避けるために、ワインをなるべく還元状態にしておきたいんです」とアレクサンドルが言う。プレマチュア・オキシデーションとは、瓶熟成中のワインが、想定外に早く酸化的な劣化を起こす現象で、90年代後半のブルゴーニュの白ワインに非常に多く発生した。まだ理由は特定されていないが、バトナージュも原因のひとつとみなされている。
赤ワインの出来も申し分なく、粗野なタンニンを感じることの少なくないあのマランジュが、ビロードのようになめらかな口当たりと喉越しをもっている。果実味はたっぷりしているが、骨格もしっかり。これまた端正な仕上がりである。
聞けば、ドゥニ・モルテのアルノー・モルテやユドロ・ノエラのシャルル・ヴァン・カネットがふたりの友人。納得できる話ではないか。

ワイナート73号 美術出版社 より抜粋


二人合わせても弱冠52歳であるマルクとアレクサンドル兄弟は、2005年、ジャン=ピエール・モノから10ヘクタールの畑を借り受け耕作を始めました。その畑はピュリニー・モンラッシェ同様に重要なマランジュも含まれています。

彼らはまず、自宅の裏に発酵から熟成までを行える建物を造りました。その場所で、一年間に及ぶ樽熟成やタンク内で澱と6か月ほど接触させるといったエルヴァージュを行っています。また、彼らは通常、マロラクテック発酵が終了するまで澱を攪拌させます。それは時には1〜2ヵ月に及びます。

新樽比率は控えめで、プルミエ・クリュには50%程度、バタールやビアンヴニュに対してはそれ以上の新樽を用います。柔らかく軽くトーストした樽を用いることで、ワインに過度な焙煎香が付くのを避けるためです。

兄弟は、その芳醇でリッチな2005年のデビューヴィンテージにおいてフランスのメディアから注目を集めました。2006年ヴィンテージの出来はそれと同等かそれ以上です。溌剌とした澱の量は昨年同量で、ごくわずかに新樽比率をさげています。アレクサンドルは、05、06の両ヴィンテージとも『発酵の最中にだけ、必要な時に』、と、ごくわずかに補酸を行っていると話しました。未来を継ぐ、新しい造り手がここにいます。  

International Wine Cellar より抜粋


Coup de Coeur en Cote de Beaune

二人合わせてなんと50歳!マルクとアレクサンドルのバシュレ兄弟は、“魔術師”キリアコス・キニコプロス(ルフレーヴやペロ=ミノらのコンサルタントも手がける)の指導を受け、2005年にJ.P.モノのピュリニー・モンラッシェを請負い、ドメーヌ・バシュレ=モノを立ち上げました。

そのほとんどが白ワインの畑で、6ヘクタール程度。特級畑(バタール0.5ha、ビアンヴニュ・バタール0.5ha)は1ヘクタールになります。ワインのスタイルについて彼らは語ります。

『ワインを重たくし、凝縮させるカラクリ、そんなものはありません。』と。兄マルクは『余韻にエレガントなフィネスがある』ものを明確に好みます。彼らのバタール=モンラッシェはとても上手に圧搾され、繊細で、すでに有無を言わさない果実の風味があります。若干持続性に欠けるきらいがあるが、調和がありバランスがとれたワインです。

熟成は、甘く焦がした新樽を50%、18ヶ月間行います。

La Revue du Vin Grance juin 2007 より抜粋


Bacelet-Monnot “Place aux Jeunes”

このドメーヌの2004年もの探してはいけない。なぜなら(この時は)まだ存在していないからです。

アレクサンドル(24歳)とマルク・バシュレ=モノ(27歳)はマランジュとピュリニー・モンラッシェの畑を賃貸し、2005年にドメーヌを設立しました。

畑はドメーヌ・ジャン=ピエール・モノのピュリニー・モンラッシェ(1級畑のフォラティエール、ルフェール、ガレンヌ、そしてこれがなくては絵にならない、ケーキの上のサクランボのような50アールの特級畑!ビアンヴニュ=バタール=モンラッシェとバタール=モンラッシェです。)若い二人の兄弟は、ただちに、手間のかかる醸造などを行う場所を造りました。畑仕事は、除草剤を使わず、厳しい収量制限を行っています。

白ワインに関して、マルクとアレクサンドルは20か月という長い熟成の重要性をすぐに飲み込みました。『私たちは父親から教わった経験があります。長期にわたるエルヴァージュが、ワインにより複雑さを与え、調和をもたらし、最終的には長期熟成にも耐えられるようになるのです』  

  Bourgogne Aujourd’hui 76 より抜粋


畑の(1級や特級といった)ヒエラルキーも畑の名称もあまり重要ではありません。
ブルーノ・クレールがもたらしたマルサネの呼称からはシルヴァン・パタイユやジャン・フルニエといった成功者によるわくわくするようなワインが簡単に見つかります。また、今や、コランやモンティーユと張り合えるサン・トーバンのユベール・ラミー。
もしくはマルクとアレクサンドル兄弟によるバシュレ・モノのマランジュも同様に、マイナーなアペラシオンから素晴らしいワインが生まれることを証明しています。

ジャンシス・ロビンソン.com  How the wines tasteより抜粋


Stephen Tanzer's International Wine Cellar, Sep/Oct 07

2006 Maranges 1er Cru La Fussiere  87-89points

2006 Puligny Montrachet  88-90points

2006 Puligny Montrachet 1er Cru Les Referts  89-92points

2006 Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatieres  89-92points


2006 Batard Montrachet  92-95points

Perfumed aromas of pineapple, nut oil and sexy oak spices come across as more vibrant today than those of the Bienvenue.

Wonderfully fat, ripe and sweet, with an almost honeyed character to the peachy flavor.

This appears to have more of everything than the Bienvenue-higher alcohol, more power and volume, and more obvious and

harmonious acidity-but ultimately comes across as less exotic. Finishes very long and sweet, leaving behind aromas of apricot

and orange in the empty glass. The 2006 vintage favored Batard over Bienvenue, noted Alexandre Bachelet, who told me that he

and his brother were the first growers to harvest their Batard vines in 2006. 92-95 points